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9月15日は何の日

9月15日は「老人の日」「ひじきの日」「シルバーシート記念日」です。

他には「石狩鍋記念日」「関ケ原合戦の日」など全10個の記念日があります。

月日 記念日
9月14日 「コスモスの日」「セプテンバーバレンタイン」
9月15日 「老人の日」「ひじきの日」「シルバーシート記念日」
9月16日 「競馬の日 / 日本中央競馬会発足記念日」「オゾン層保護のための国際デー」
誕生日 偉人
9月14日 アレクサンダー・フォン・フンボルト(博物学者)
9月15日 アガサ・クリスティ(推理作家)
9月16日 袁世凱(中国の軍人、政治家)
誕生日 誕生花 花言葉
9月14日 シュウメイギク 「薄れゆく愛」「忍耐」
9月15日 ススキ 「活力」「心が通じる」
9月16日 アカネ 「私を思って」「媚び」
今日の名言

変化は呼吸するのと同じくらい自然なことだ。
変化を拒むことはできない。
だが、変化は私たちを傷つけようとして起こるのではない。
変化は私たちが成長を続けている証しなのだ。

- ヘーゼルデン財団 -
(米国ミネソタ州に本部がある依存症回復施設)

元気が出る名言 心に響く名言
以下では9月15日の記念日の由来、9月15日生まれの有名人誕生花などをご紹介します。
今日は何の日(366日カレンダー)

9月15日の記念日・行事

9月15日の記念日・行事は「老人の日」「ひじきの日」「シルバーシート記念日」などです。

老人の日

老人の福祉についての関心と理解を深めるとともに、老人に対し自らの生活の向上に努める意欲を促すため、2001年(平成13年)の改正「老人福祉法」により制定。

2002年(平成14年)まで毎年9月15日が「敬老の日」(国民の祝日)でしたが、「祝日法」の改正によって2003年(平成15年)から「敬老の日」が9月の第3月曜日に変更されました。

これに伴い、9月15日が「老人の日」となり、この日から1週間(9月15日~21日)が「老人週間」と定められました。

この日に合わせて、「みんなで築こう 安心と活力ある健康長寿社会」の標語のもと、全国各地で「老人の日・老人週間」キャンペーンが行われます。

老人

【関連・参考サイト】
敬老の日(Wikipedia)

ひじきの日

カルシウム・鉄分等のミネラルや食物繊維が豊富で、健康食・長寿食として親しまれているひじきをPRするため、三重県ひじき協同組合が1984年(昭和59年)に制定。

日付は、ひじきを食べると長生きをするといわれていることから、当時「敬老の日」であった9月15日に。

ひじきの産地

日本における食用ひじきの歴史は古く、遺跡の発掘物から、縄文・弥生時代からひじきが食べられていたと考えられています。

現在、国内で流通するひじきの8割以上は中国・韓国からの輸入品です。

輸入品のほとんどは養殖品ですが、国内産のひじきは天然品です。

国内の主な産地は、長崎(五島ひじき、対馬ひじき)、千葉(房州ひじき)、三重(伊勢ひじき)、 大分(姫島ひじきなど)、愛媛、 和歌山などです。

ひじきの収穫は一般に春期(3月~5月頃)で、この時期を過ぎるとかたくなってしまいます。

ひじき

【関連・参考サイト】
ヒジキ(Wikipedia)
日本ひじき協議会

シルバーシート記念日

当時敬老の日であった1973年(昭和48年)9月15日、東京都の国鉄中央線の電車に初めて高齢者・障害者の優先席「シルバーシート」が設置されました。

中央線では、通勤ラッシュ対策として運行していた「婦人子供専用車」が廃止されるのに合わせて、高齢者向けの優先座席を導入しました。

これにならって、他の国鉄や私鉄などにもシルバーシート(優先席)が設置されるようになりました。

シルバーシートから優先席へ

1990年代になると、利用対象を妊婦・乳幼児連れなど、高齢者や障害者以外にも拡大。

高齢者専用を思わせる「シルバーシート」という名称から、「優先席」「優先座席」への変更が進みました。

優先席
MaedaAkihiko

【関連・参考サイト】
優先席(Wikipedia)

9月15日の記念日一覧

9月15日の記念日は全部で10個あります。

歴史的な出来事

歴史的な出来事に関する記念日です。
「歴史的な出来事」記念日一覧

9月15日の記念日(歴史的な出来事)
関ケ原合戦の日 関ケ原合戦についてより多くの人に知ってもらい、関ケ原の地の活性化につなげたいと、(一社)関ケ原観光協会が制定。
日付は、関ケ原合戦が始まった慶長5年9月15日(西暦1600年10月21日)から。

はじまり

初めての日や始まりの日に基づく記念日です。
「はじまり」記念日一覧

9月15日の記念日(はじまり)
シルバーシート記念日 1973年(昭和48年)9月15日、東京都の国鉄中央線の電車に初めて高齢者・障害者の優先席「シルバーシート」が設置されました。
ニュータウンの日 大阪府豊中市・吹田市にまたがる日本初の大規模ニュータウン「千里ニュータウン」。各地のニュータウンに影響を与えながら、自らも再生への取り組みを行ってきました。
開発者、行政、住民が一体となって取り組んできたこのチャレンジを忘れずにその精神を未来へ繋いでいきたいと、(一財)法人千里パブリックデザインが制定。
日付は、千里ニュータウンに初めて住民が入居した日(1962年9月15日)から。

食べ物

料理や食品、食材などに関する記念日です。
「食べ物」記念日一覧

9月15日の記念日(食べ物)
石狩鍋記念日 石狩鍋は鮭の身のぶつ切りを野菜などとともに味噌仕立てにした鍋。
石狩鍋の発祥地である北海道石狩市で、本場の石狩鍋を広くPRしようと、石狩鍋復活プロジェクト「あき味の会」が制定。
日付は、石狩で鮭が捕れる時季で、「く(9)い(1)ご(5)ろ」(食い頃)と読む語呂合わせから。
スナックサンドの日 1975年に発売された日本初の携帯サンドイッチ「スナックサンド」の発売40周年を記念して、フジパン(株)が制定。
日付は、スナックサンドの発売日(1975年9月15日)から。

魚介・海藻

魚介や海藻に関する記念日です。
「魚介・海藻」記念日一覧

9月15日の記念日(魚介・海藻)
ひじきの日 カルシウム・鉄分等のミネラルや食物繊維が豊富で、健康食・長寿食として親しまれているひじきをPRするため、三重県ひじき協同組合が制定。
日付は、ひじきを食べると長生きをするといわれていることから、当時「敬老の日」であった9月15日に。

職業

職業に関する記念日です。
「職業」記念日一覧

9月15日の記念日(職業)
レクリエーション介護士の日 介護にレクリエーションを取り入れ、高齢者を笑顔にする「レクリエーション介護士」の知名度向上のため、(一社)日本アクティブコミュニティ協会が制定。
日付は「レク(09)リエーションかいご(15)し」(介護士)と読む語呂合わせと、以前は9月15日が「敬老の日」であったことから。

国際デー

国連やWHO、ユネスコなどの国際機関が制定した記念日(国際デー)です。
「国際デー」一覧

9月15日の記念日(国際デー)
国際民主主義デー 民主主義の原則を推進・維持し、すべての人の人権や基本的自由の尊重を呼びかけるため、国連総会で制定。

語呂合わせ

語呂合わせによる記念日です。

9月15日の記念日(語呂合わせ)
エアコン丸洗いのクリピカの日 エアコン分解クリーニング「クリピカ」の認知度向上と、一般家庭へのエアコン分解クリーニングの必要性を訴求、普及させていくことを目的に、(株)工事センターが制定。
日付は「クリ(9)ピ(1)カ(5)」と読む語呂合わせから。

その他

その他の日付や別の記念日、各地の行事・お祭りなどに基づく記念日です。

9月15日の記念日(その他)
老人の日 老人の福祉についての関心と理解を深めるとともに、老人に対し自らの生活の向上に努める意欲を促すため、改正「老人福祉法」で制定。

毎月15日の記念日一覧

毎月15日の記念日
お菓子の日 1911年4月15日に国内最大のお菓子の祭典「全国菓子大博覧会」が初めて開催されたことから毎月15日に。
全国菓子工業組合連合会が制定。
中華の日 中華料理の普及と全国の組合員の結束を強めるため、東京都中華料理衛生同業組合が制定。
日付は、15日がひと月の「中間(ちゅうかん)=中華(ちゅうか)」であることから毎月15日に。
ひよ子の日 ひよ子本舗吉野堂が日頃の感謝の気持ちを込めて、毎月14日・15日に限定商品の販売や特典サービスなどを実施。

【関連・参考サイト】
9月15日(Wikipedia)
日本記念日協会

9月15日生まれの偉人・有名人

9月15日生まれの偉人・有名人は「アガサ・クリスティ(推理作家)」「武田真一(アナウンサー)」「アンジェラ・アキ(シンガーソングライター)」などです。

アガサ・クリスティ(推理作家)

アガサ・クリスティ

1890年(明治23年)9月15日、アガサ・クリスティは、イギリスのデヴォン州トーキーの裕福な中産階級の家庭に生まれました。

アガサは学校で学ぶことを母に禁じられ、母から教育を受けました。少々変わった価値観を持つ母は「7歳になるまでは字が書けない方が良い」と信じ、幼少時代のアガサに字を教えませんでした。

同年代の友人のいないアガサは使用人と遊んだり、空想上の友人との一人遊びをしたりして過ごしました。また、父の様々な書籍を読みふけり、幅広い知識を得ました。

1909年(明治42年)、19歳のときに最初の長編小説『砂漠の雪』を書き、隣家に住んでいた作家イーデン・フィルポッツの指導も受けました。

1914年(大正3年)、24歳のときにイギリス航空隊の大尉と結婚。29歳のときに娘をもうけました。

第一次世界大戦中(1914~1918)、アガサは薬剤師の助手として勤務し、毒薬の知識も得ました。

1920年(大正9年)、30歳のときに推理小説『スタイルズ荘の怪事件』でミステリー作家としてデビューを果たしました。

1926年(大正15年)、36歳のときに代表作となる推理小説『アクロイド殺し』を発表し、アガサは一躍有名作家になりました。しかし、同年に母が死去し、自身も11日間におよぶ謎の失踪事件を起こしました。

38歳のときにアガサは離婚し、2年後に14歳年下の考古学者と再婚しました。

1976年(昭和51年)1月、アガサ・クリスティは85年の生涯を閉じました。

代表作の『オリエント急行の殺人』『そして誰もいなくなった』など、彼女が発表した推理小説の多くは世界的ベストセラーとなり、「ミステリーの女王」と称されました。

アガサ・クリスティの名言

人生の悲劇は、人は変わらないということです。

【関連・参考サイト】
アガサ・クリスティ(Wikipedia)
アガサ・クリスティの名言

9月15日生まれの偉人・有名人一覧

9月15日生まれの日本や世界の偉人・有名人をご紹介します。

9月15日生まれの有名人
誕生日 有名人 職業 年齢
1613年9月15日 ラ・ロシュフコー フランスの貴族、モラリスト文学者 66歳没
1857年9月15日 ウィリアム・タフト アメリカの第27代大統領 72歳没
1890年9月15日 アガサ・クリスティ イギリスの推理作家 85歳没
1896年9月15日 土光敏夫 実業家 91歳没
1928年9月15日 キャノンボール・アダレイ アメリカのジャズ・アルト・サックス奏者 46歳没
1953年9月15日 竹下景子 女優 71歳
1966年9月15日 彦摩呂 タレント、俳優 58歳
1967年9月15日 武田真一 アナウンサー 57歳
1973年9月15日 藤谷美紀 女優 51歳
1974年9月15日 井浦新 俳優 50歳
1977年9月15日 アンジェラ・アキ シンガーソングライター 47歳

9月15日の誕生花

9月15日の誕生花は「ススキ」です。

9月15日の誕生花
誕生花 花言葉
ススキ 「活力」「心が通じる」
花言葉の由来

ススキの花言葉は「活力」「心が通じる」です。

「活力」は、ススキの生命力の強さに由来します。

ススキ(開花時期:8月~10月)
花言葉:「活力」「心が通じる」

ススキ
photo: ume-y

【関連・参考サイト】
9月15日の誕生花


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