HOME > 今日は何の日 > 7月22日は何の日

7月22日は何の日

7月22日は「下駄の日」「ONE PIECEの日」です。

他には「ナッツの日」「ディスコの日」など全6個の記念日があります。

今日は大暑(二十四節気)

毎年7月23日頃が二十四節気「大暑(たいしょ)」になります(2024年と2025年は7月22日)。「大暑」は一年で最も暑さが厳しくなる時期です。

二十四節気
月日 記念日
7月21日 「日本三景の日」「烏骨鶏の日」
7月22日 「下駄の日」「ONE PIECEの日」
7月23日 「文月ふみの日」「米騒動の日」「カシスの日」
月日 出来事
7月21日 南極ボストーク基地で氷点下89.2℃を記録(1983年)
7月22日 米騒動の発端 – 富山県の魚津港に主婦らが集結(1918年)
7月23日 ゴローニン事件 – 国後島を測量中のロシア軍艦長を捕らえる(1811年)
誕生日 偉人
7月21日 ヘミングウェイ(小説家)
7月22日 浅井忠(洋画家)
7月23日 山岡鉄舟(幕臣、剣術家、政治家)
誕生日 誕生花 花言葉
7月21日 ルドベキア 「正義」「公平」「あなたを見つめる」
7月22日 ペチュニア 「あなたと一緒なら心がやわらぐ」「心のやすらぎ」
7月23日 アリウム 「深い悲しみ」「正しい主張」
今日の名言

ひとつひとつの悲しみには意味がある。
時には、思いもよらない意味がある。
どんな悲しみであろうと、それは、このうえなく大切なもの。
太陽がいつも朝を連れてくるように、それは確かなことなのですよ。

- エラ・ウィーラー・ウィルコックス -
(米国の女性作家、詩人 / 1850~1919)

元気が出る名言 心に響く名言
以下では7月22日の記念日の由来日本や世界の代表的な出来事、7月22日生まれの有名人誕生花などをご紹介します。
今日は何の日(366日カレンダー)

7月22日の記念日・行事

7月22日の記念日・行事は「下駄の日」「ONE PIECEの日」などです。

下駄の日

日本の伝統的なはきものである下駄のよさを見直してもらおうと、全国木製はきもの業組合連合会が制定。

日付は、「七寸七分」など下駄の寸法に「7」がよく使われ、下駄の足跡が「二二」と見えることから。

下駄

【関連・参考サイト】
下駄(Wikipedia)

ONE PIECEの日

漫画『ONE PIECE』の連載20周年を記念するとともに、作品の魅力をさらに多くの人に知ってもらいたいと、株式会社集英社が2017年(平成29年)に制定。

日付は『ONE PIECE』の連載開始日(1997年7月22日)から。

世界で最も多く発行されたコミックシリーズ

尾田栄一郎氏原作の『ONE PIECE』は、海賊王を夢見る少年モンキー・D・ルフィを主人公とする、「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」を巡る海洋冒険ロマン。

日本の漫画の最高発行部数など数々の記録を持ち、2015年(平成27年)には「最も多く発行された単一作家によるコミックシリーズ」としてギネス世界記録に認定されました。

ONE PIECE

【関連・参考サイト】
ONE PIECE(Wikipedia)
ONE PIECE.com(ワンピース ドットコム)

7月22日の記念日一覧

7月22日の記念日は全部で6個あります。

食べ物

料理や食品、食材などに関する記念日です。
「食べ物」記念日一覧

7月22日の記念日(食べ物)
ナッツの日 栄養バランスが良くミネラル分も豊富で、夏バテ対策に最適なナッツ類の販売促進のため、日本ナッツ協会が制定。
日付は「ナ(7)ッ(2)ツ(2)」と読む語呂合わせから。
夏ふーふースープカレーの日 スープカレー商品の最需要期である夏に、ふーふー汗をかきながらスープカレーを食べてもらい、その美味しさを知ってもらいたいと、ベル食品(株)が制定。
日付は「夏(7)ふーふー(22)」と読む語呂合わせから。
塩っぺの日 食物繊維とミネラルを豊富に含んだ肉厚の昆布を乾燥させた「塩っぺ」のファンになってもらいたいと、ブンセン(株)が制定。
日付は、夏に欠かせない塩分補給にも役立つ商品のため、2021年の「大暑」の日である7月22日に。

漫画・キャラクター

漫画やアニメ、キャラクターに関する記念日です。
「漫画・キャラクター」記念日一覧

7月22日の記念日(漫画・キャラクター)
ONE PIECEの日 漫画『ONE PIECE』の連載20周年を記念するとともに、作品の魅力をさらに多くの人に知ってもらいたいと、(株)集英社が制定。
日付は『ONE PIECE』の連載開始日(1997年7月22日)から。
尾田栄一郎氏原作の『ONE PIECE』は、海賊王を夢見る少年モンキー・D・ルフィを主人公とする、「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」を巡る海洋冒険ロマン。日本の漫画の最高発行部数など数々の記録を持ち、2015年には「最も多く発行された単一作家によるコミックシリーズ」としてギネス世界記録に認定されました。

ダンス

ダンスに関する記念日です。
「ダンス」記念日一覧

7月22日の記念日(ダンス)
ディスコの日 レコードで音楽を流しダンスを踊る空間として、1970年代から若者の人気を集めてきた「ディスコ」の魅力をより多くの人に知ってもらいたいと、DJ OSSHYが制定。
日付は、ディスコブームのきっかけとなった映画『サタデー・ナイト・フィーバー』の日本公開日(1978年7月22日)から。

見立て

見立てや連想などによる記念日です。

7月22日の記念日(見立て)
下駄の日 日本の伝統的なはきものである下駄のよさを見直してもらおうと、全国木製はきもの業組合連合会が制定。
日付は、「七寸七分」など下駄の寸法に「7」がよく使われ、下駄の足跡が「二二」と見えることから。

毎月22日の記念日一覧

毎月22日の記念日
ショートケーキの日 日付は、カレンダーの22日の上は15日(イチゴ)があり、ショートケーキの上にもイチゴがのっていることから毎月22日に。
禁煙の日 タバコの害に関する知識の普及や受動喫煙の防止を含む社会的な禁煙の推進をはかるため、禁煙推進学術ネットワークが制定。
日付は、数字の「2」を白鳥(スワン=吸わん)に見立てて、毎月22日を「スワンスワン=吸わん吸わん」の「禁煙の日」にという語呂合わせから。
ラブラブサンドの日 サンドイッチ「ラブラブサンド」の美味しさをより多くの人に知ってもらいたいと、日糧製パン(株)が制定。
日付は、22日を「ふ(2)うふ(2)」(夫婦)と読む語呂合わせから、夫婦で「ラブラブサンド」をプレゼントして日頃の感謝の気持ちを表すとともに、ラブラブなカップルには「ラブラブサンド」を仲良く分け合い、将来夫婦になってほしいとの願いを込めて毎月22日に。
カニカマの日 かに風味かまぼこ「カニカマ」の美味しさをより多くの人に味わってもらいたいと、(株)スギヨが制定。
日付は、かにのハサミの形状が漢字の「ニニ」に似ていることから毎月22日に。

【関連・参考サイト】
7月22日(Wikipedia)
日本記念日協会

7月22日の出来事

7月22日の出来事は「横田切れ – 泥海と化した越後平野(1896年)」「米騒動の発端 – 富山県の魚津港に主婦らが集結(1918年)」などです。

米騒動の発端 – 富山県の魚津港に主婦らが集結(1918年)

焼き払われた鈴木商店
神戸の騒動で焼き払われた鈴木商店本社

第一次世界大戦(1914年7月~1918年11月)が勃発すると、戦地圏外にあった日本の商品輸出が急増し、日本は大戦景気(大正バブル)に沸きました。

一方で好景気は物価の上昇を招き、戦争の長期化やシベリア出兵を見込んだ米の買占めもあり、1918年(大正7年)の夏に米価が暴騰。一升11銭だった米の値段は、約3倍にまで跳ね上がりました。

1918年7月22日の夜から翌日にかけて、富山県の魚津港で米を船に載せて運び出そうとしていたところ、主婦らが集結し、米の船積みを中止し、住民に販売するよう要求しました。

この時は警官によって解散させられましたが、富山県内で米の販売を要望する運動はさらに激しさを増し、住民らは米の移出を実力行使で阻止し、相場よりも安く販売させました。

この件が全国の新聞に「越中女一揆」として報道されると、同じような暴動が全国各地に広まりました。これが1918年米騒動です。

政府は、米の安売りを行い、警察や軍隊を出動させて事態の収拾をはかりましたが、米騒動はおよそ2か月間続きました。

この事件の責任を取って陸軍出身の寺内正毅内閣が総辞職し、1918年9月29日に原敬内閣が誕生しました。原は爵位を持たない平民であったため、民衆からは「平民宰相」と呼ばれ、歓迎されました。

【関連・参考サイト】
1918年米騒動(Wikipedia)
大戦景気 (日本)(Wikipedia)

7月22日の出来事一覧

7月22日に発生した日本や世界の代表的な出来事をご紹介します。

7月22日の出来事
横田切れ – 泥海と化した越後平野(1896年) 1896年(明治29年)7月22日、数日間続いていた大雨により新潟県を流れる信濃川が各地で決壊しました。
横田村(現在の燕市横田)では長さ約300mにわたって堤防が決壊。越後平野一帯が広く浸水し、浸水家屋は約6万棟におよびました。
浸水は長期間にわたり、11月になっても水が引かない場所もあったことから、衛生状態の悪化にともなう赤痢やチフスなどの伝染病が蔓延し、命を落とす人も出ました。
横田切れ(Wikipedia)
米騒動の発端 – 富山県の魚津港に主婦らが集結(1918年) 第一次世界大戦(1914~1918)が勃発すると、戦地圏外にあった日本の商品輸出が急増し、日本は大戦景気(大正バブル)に沸きました。
一方で好景気は物価の上昇を招き、戦争の長期化やシベリア出兵を見込んだ米の買占めもあり、1918年(大正7年)の夏に米価が暴騰。一升11銭だった米の値段は、約3倍にまで跳ね上がりました。
1918年7月22日の夜から翌日にかけて、富山県の魚津港で米を船に載せて運び出そうとしていたところ、主婦らが集結し、米の船積みを中止し、住民に販売するよう要求しました。
この時は警官によって解散させられましたが、富山県内で米の販売を要望する運動はさらに激しさを増し、住民らは米の移出を実力行使で阻止し、相場よりも安く販売させました。
この件が全国の新聞に「越中女一揆」として報道されると、同じような暴動が全国各地に広まりました。これが1918年米騒動です。
政府は、米の安売りを行い、警察や軍隊を出動させて事態の収拾をはかりましたが、米騒動はおよそ2か月間続きました。
1918年米騒動(Wikipedia)

7月22日生まれの偉人・有名人

7月22日生まれの偉人・有名人は「浅井忠(洋画家)」「内村光良(お笑いタレント)」「吉高由里子(女優)」などです。

浅井忠(洋画家)

浅井忠

江戸末期の1856年7月22日、浅井忠は、佐倉藩士の長男として江戸・木挽町の佐倉藩中屋敷に生まれました。

13歳の頃から佐倉藩の南画家・黒沼槐山に花鳥画を学び、19歳のときに洋画家・国沢新九郎の指導のもと油絵を学びました。

1876年(明治9年)、20歳のときに日本初の官立の美術教育機関である工部美術学校に入学。来任したイタリアの画家アントニオ・フォンタネージの薫陶を受けました。
フォンタネージが帰国すると、後任教師の指導に飽き足らず、同窓の小山正太郎や松岡寿らとともに退学しました。

1889年(明治22年)、33歳の浅井忠が中心になって日本初の洋画美術団体「明治美術会」を設立。その展覧会に『春畝』『収穫』などを発表。これらは明治洋画を代表する作品とされています。

1898年(明治31年)、42歳で東京美術学校(現在の東京芸術大学)の教授となり、44歳からフランスへ留学。このときパリ郊外のグレーで代表作『グレーの秋』などを制作しました。

1902年(明治35年)、46歳のときに帰国し、京都高等工芸学校(現在の京都工芸繊維大学)の教授になりました。

個人的にも1903年(明治36年)に関西美術院を創立し、後進の育成に尽力しました。

1907年(明治40年)12月、浅井忠は51年の生涯を閉じました。

浅井忠は、正岡子規にも西洋画を教えており、夏目漱石の小説『三四郎』の中に登場する深見画伯のモデルであるといわれます。また、夏目漱石の小説『吾輩は猫である』の単行本の挿画も描いています。

浅井忠『Morning Sun』

【関連・参考サイト】
浅井忠(Wikipedia)

7月22日生まれの偉人・有名人一覧

7月22日生まれの日本や世界の偉人・有名人をご紹介します。

7月22日生まれの有名人
誕生日 有名人 職業 年齢
1831年7月22日 孝明天皇 第121代天皇 35歳没
1856年7月22日 浅井忠 洋画家、教育者 51歳没
1958年7月22日 原辰徳 プロ野球選手、監督 66歳
1959年7月22日 森公美子 オペラ歌手 65歳
1964年7月22日 内村光良 お笑いタレント(ウッチャンナンチャン) 60歳
1968年7月22日 薬師寺保栄 プロボクサー 56歳
1976年7月22日 KOKIA シンガーソングライター 48歳
1978年7月22日 長谷川京子 女優、ファッションモデル 46歳
1988年7月22日 吉高由里子 女優 36歳
1988年7月22日 亜生 お笑いタレント(ミキ) 36歳

7月22日の誕生花

7月22日の誕生花は「ペチュニア」「ナデシコ」「リアトリス」「マツヨイグサ」です。

7月22日の誕生花
誕生花 花言葉
ペチュニア 「あなたと一緒なら心がやわらぐ」「心のやすらぎ」
ナデシコ 「大胆」「純愛」「貞節」
リアトリス 「燃える思い」「向上心」「長すぎた恋愛」
マツヨイグサ 「浴後の美人」「気まぐれ」
花言葉の由来

ペチュニアの花言葉は「あなたと一緒なら心がやわらぐ」「心のやすらぎ」です。

花名の「ペチュニア(Petunia)」は、原産地ブラジルの先住民の言語でタバコを意味する「ペチュン(Petum)」に由来します。

「あなたと一緒なら心がやわらぐ」「心のやすらぎ」の花言葉もタバコにちなみます。

ペチュニア(開花時期:4月~10月)
花言葉:「あなたと一緒なら心がやわらぐ」「心のやすらぎ」
西洋の花言葉:「your presence soothes me(あなたと一緒なら心がやわらぐ)」

ペチュニア
photo: T.Kiya

ナデシコ(開花時期:6月~9月)
花言葉:「大胆」「純愛」「貞節」
西洋の花言葉:「boldness(大胆)」

ナデシコ
photo: Sen Itto

リアトリス(開花時期:6月~9月)
花言葉:「燃える思い」「向上心」「長すぎた恋愛」

リアトリス
photo: yewchan

マツヨイグサ(開花時期:5月~8月)
花言葉:「浴後の美人」「気まぐれ」
西洋の花言葉:「mute devotion(無言の愛情)」「inconstancy(移り気)」

マツヨイグサ
photo: Phil
誕生花の詳細ページはこちら

前日  7月22日  翌日

テキストのコピーはできません。