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外国の祝日・記念日

アメリカ独立記念日やフランス革命記念日など、外国の有名な祝祭日や記念日をご紹介します。

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外国の祝日・記念日

外国の祝日・記念日
月日 記念日 由来
3月17日 聖パトリックの祝日(セント・パトリックス・デー) 聖パトリックの祝日(セント・パトリックス・デー)は、アイルランドにキリスト教を広めた聖パトリックの命日(461年3月17日)にちなみます。
この日はカトリックの祭日であり、アイルランドの祝祭日です。アイルランドでは街中がアイルランドのシンボルカラーである緑一色に染まります。
日本でも3月17日に近い土日を中心に各地でイベントが開催されます。
4月3日 ペルー日本友好の日 1899年(明治32年)4月3日、日本から南米ペルーへの最初の移住者790人がペルーのアンコン港(カヤオ港)に上陸しました。
日本人のペルー移住90周年を記念して、ペルー国会が制定。
7月4日 アメリカ独立記念日 アメリカ独立戦争中の1776年7月4日、北米13植民地の大陸会議において、アメリカ独立宣言が採択されました。
アメリカではこれを記念して、7月4日が祝日に制定されています。
アメリカで独立記念日は「インディペンデンス・デイ(Independence Day)」や「フォース・オブ・ジュライ(Fourth of July)」と呼ばれています。
この日、アメリカ全土で独立を祝うパレードや花火大会などのイベントが開催されます。
7月14日 フランス革命記念日(パリ祭) 1789年7月14日、フランス王国のパリの民衆がバスティーユ牢獄を襲撃して、フランス革命の発端となりました。
絶対王政のもとでバスティーユ牢獄には政治犯が収容され、この牢獄は専制の象徴とみなされていました。ルイ16世が憲法制定国民議会に干渉しようとしたことで、反発したパリの民衆は牢獄を襲撃し、フランス革命に火をつけました。
7月14日は「革命記念日」としてフランスの祝日になっています。日本では「パリ祭」として知られています。
11月2日 死者の日 「死者の日」はメキシコにおいて最も重要な風習の一つです。
毎年11月1日と2日に開催されるこの祝祭では、家族や友人たちが集い、亡くなった人々に思いをはせます。
メキシコの先住民とキリスト教の文化の融合を象徴するものとして、2008年にユネスコの無形文化遺産に登録されました。
12月24日 クリスマス・イヴ クリスマス・イヴ(Christmas Eve)は、キリストの降誕を記念するクリスマスの「夜」という意味であり、常用時における12月24日の夜を指します。
日本ではクリスマス・イヴが「クリスマス(12月25日)の前夜」と認識されることが多いのですが、キリスト教で用いられる教会暦では、一日が日没から始まり日没に終わるため、クリスマス・イヴは前夜ではなく、クリスマス当日の夜ということになります。
教会においては、クリスマス・イヴに多くの教派で晩の礼拝が行われます。
12月25日 クリスマス クリスマスは、イエス・キリストの降誕を記念する日であり、毎年12月25日に祝われます。降誕祭ともいいます。
なお、聖書にはキリストの誕生日についての記述はなく、クリスマスの12月25日がキリストの誕生日というわけではありません。
各教派がそれぞれに日付を定めてキリストの生誕を祝っていましたが、古代ローマ時代のローマ暦において冬至の日とされ、冬至祭が行われていた12月25日が、「降誕を祝う日」として次第に定着したと考えられています。
クリスマス(Christmas)は「キリスト(Christ)のミサ(Mass)」という意味です。
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