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魚介・海藻の記念日

まぐろやシジミ、わかめなど、「魚介・海藻」に関する記念日をご紹介します。

以下は関連するテーマ別の記念日です。
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1月の魚介・海藻の記念日

1月の記念日(魚介・海藻)
月日 記念日 由来
1月10日 ひものの日 日本の伝統食品としての干物をより多くの人に知ってもらい、食べてもらいたいと、(株)太助が制定。
日付は、干物の「干」の字が「一」と「十」に分解できることから。

2月の魚介・海藻の記念日

2月の記念日(魚介・海藻)
月日 記念日 由来
2月5日 ニゴロブナの日 滋賀県の伝統的な発酵食品で、郷土料理百選にも選ばれている「鮒ずし」は、琵琶湖の固有種「ニゴロブナ」を使用しています。ニゴロブナを全国にPRし、後世に伝えていきたいと、滋賀県高島市が制定。
日付(2月5日・6日・7日)は「ニ(2)ゴ(5)ロ(6)ブナ(7)」と読む語呂合わせと、この頃に鮒ずしが最も美味しいことから。
2月6日 海苔の日 701年2月6日(大宝元年1月1日)に施行された「大宝律令」で、租税の一つである調として34品目の地方特産品が認められ、その中に海苔が含まれていました。
これを記念するとともに、海苔の消費拡大を目的として、全国海苔貝類漁業協同組合連合会が制定。
2月7日 鮒の日 フナの甘露煮をPRするため、古河鮒甘露煮組合が制定。
日付は「フ(2)ナ(7)」(鮒)と読む語呂合わせから。
2月9日 ふくの日 河豚(ふぐ)のPRを目的に、山口県下関市の下関ふく連盟が制定。
日付は「ふ(2)く(9)」(河豚)と読む語呂合わせから。
下関では、河豚(ふぐ)のことを濁らずに「ふく」と呼びます。これはふぐが「不遇」につながり、ふくが「福」につながるとされているからです。
この日、下関市の恵比寿神社では、ふぐの豊漁や航海の安全、ふぐ業界の発展を祈る「ふくの日祈願祭」が執り行われます。
2月9日 輪島ふぐの日 天然ふぐ類の水揚げ量日本一の輪島港で水揚げされた「輪島ふぐ」。輪島ふぐの情報発信と地域の活性化をはかりたいと、能登半島・輪島わのしま食楽部(クラブ)が制定。
日付は「ふ(2)ぐ(9)」と読む語呂合わせから。
2月14日 煮干の日 煮干のPRを目的に、全国煮干協会が制定。
日付は「に(2)ぼ(1=棒)し(4)」(煮干)と読む語呂合わせから。

3月の魚介・海藻の記念日

3月の記念日(魚介・海藻)
月日 記念日 由来
3月7日 さかなの日 和食の中心となる食材の魚介類をもっとたくさん食べてもらい、魚介類を身近に感じてもらいたいと、SAKANA & JAPAN PROJECT推進協議会が制定。
日付は、「3(さ)」と「7(な)」の付く日は魚を食べることを提案していることから、その2つが合わさる3月7日に。
3月8日 サバの日 古くから日本人が恩恵を受けているサバへ感謝し、サバについて考える日にしてほしいと、(株)鯖やが制定。
日付は「サ(3)バ(8)」と読む語呂合わせから。

4月の魚介・海藻の記念日

4月の記念日(魚介・海藻)
月日 記念日 由来
4月8日 貝の日 多様な貝が採れ、日本一の貝の半島と呼ばれる渥美半島(愛知県)の渥美商工会が制定。
日付は、貝類の美味しい季節が春であることと、「貝」の字を上下に分けると「目」と「八」になり、「目」を90度横にすると「四」に似ていることから。
4月8日 ホヤの日 五つの味覚(甘味、塩味、苦味、酸味、旨味)を併せ持つ珍しい食材の「ホヤ」の美味しさをより多くの人に味わってもらいたいと、まぼ屋が制定。
日付は「ホヤ」が多く出回る4月で、「ホ=フォー(4)ヤ(8)」と読む語呂合わせから。
4月13日 水産デー 1901年(明治34年)4月13日、漁業生産についての基本的な制度を定めた「旧漁業法」が制定されました。
これを記念して、(一社)大日本水産会が制定。
4月23日 シジミの日 食品として優れ、水質浄化にも役立つシジミの有用性をアピールするため、(有)日本シジミ研究所が制定。
日付は「シ(4)ジ(2)ミ(3)」と読む語呂合わせから。

5月の魚介・海藻の記念日

5月の記念日(魚介・海藻)
月日 記念日 由来
5月1日 鯉の日 栄養素が豊富に含まれている鯉の消費拡大をはかりたいと、全国養鯉振興協議会が制定。
日付は「こ(5)い(1)」(鯉)と読む語呂合わせから。
5月4日 しらすの日 しらすの美味しさを多くの人に知ってもらいたいと、朝日共販(株)が制定。
日付は、5月は全国的にしらす漁が全盛になることと、しらすの「し」を「4」と見立てて5月4日に。
5月5日 わかめの日 子どもの成長、発育に欠かせないミネラルやカルシウムなどを含むワカメをたくさん食べてもらいたいと、日本わかめ協会が制定
日付は「こどもの日」にちなんで5月5日に。
5月5日 かずの子の日 こどもたちの健やかな成長を願う5月5日の「こどもの日」に、子孫繁栄の縁起物でもある「かずの子」を食べて、あらためて両親に感謝するという日本の食文化を広めたいと、北海道水産物加工協同組合連合会が制定。

6月の魚介・海藻の記念日

6月の記念日(魚介・海藻)
月日 記念日 由来
6月1日 鮎の日 鮎の美味しさをより多くの人に知ってもらいたいと、全国鮎養殖漁業組合連合会が制定。
日付は、昔から6月が鮎の本格的な旬を迎える時期とされていることから。
6月22日 かにの日 かに料理の美味しさを多くの人に味わってもらいたいと、(株)かに道楽が制定。
日付は、十二星座の「かに座」の最初の日が6月22日であることと、50音で「か」は6番目、「に」は22番目になることから。

7月の魚介・海藻の記念日

7月の記念日(魚介・海藻)
月日 記念日 由来
7月4日 恩納もずくの日 沖縄県恩納村でしか採れない「恩納もずく」の美味しさを多くの人に知ってもらいたいと、恩納村漁業協同組合と(株)井ゲタ竹内が制定。
日付は、「恩納もずく」がもずくやワカメなどの褐藻類として初めて品種登録された日(2011年7月4日)から。
7月5日 穴子の日 穴子にはうなぎと同様にビタミンA、ビタミンB類が豊富に含まれており、夏バテや食欲減退防止などの効果が期待できることから、「土用の丑の日」のように「穴子を食べる日」として定着させたいと、ハンワフーズ(株)が制定。
日付は「あな(7)ご(5)」(穴子)と読む語呂合わせから。
7月30日 生サーモンの日 一度も冷凍されることなく生のまま日本に届けられる最高品種のノルウェー産アトランティックサーモン「モウイ・サーモン」の美味しさをより多くの人に知ってもらいたいと、(株)モウイジャパンが制定。
日付は「生(7)サーモン(30)」と読む語呂合わせから。

8月の魚介・海藻の記念日

8月の記念日(魚介・海藻)
月日 記念日 由来
8月3日 はもの日 夏の代表的な魚のひとつ「はも」。徳島の活鱧(いきはも)料理を全国にアピールするため、徳島県漁業協同組合連合会が制定。
日付は、鱧の語源が鋭い歯と強い顎を象徴する「はむ」「はみ」などが訛って「はも」と呼ばれるようになったとされることから、「は(8)み(3)」と読む語呂合わせ。
8月8日 タコの日 タコ(蛸)をPRするため、広島県の三原観光協会が制定。
日付は、タコの足の数が8本であることから。
この日に合わせて、三原市の名物であるタコの豊漁を祈願する「タコ供養」が執り行われます。
8月8日 湾宝の日 自慢のホタテ「湾宝」をより多くの人に知ってもらいたいと、北海道の長万部漁業協同組合が制定。
日付は、8月はホタテの貝柱が最も濃厚で大きく育つ時期であることと、「8」という数字がホタテの貝が開いた形に見えることから8月8日に。
8月30日 中津ハモの日 大分県中津市のハモの美味しさをより多くの人に知ってもらいたいと、「地方卸売市場 中津魚市場」が制定。
日付は、ハモの脂の乗りが最高になる8月から「ハ」。30日の3を左に90度回転させて「m」に見立てると30は「m0」となり、これを「モ」と読めば合わせて「ハモ」となることから。

9月の魚介・海藻の記念日

9月の記念日(魚介・海藻)
月日 記念日 由来
9月6日 のどぐろ感謝の日 島根県の「のどぐろ」の美味しさを多くの人に知ってもらいたいと、(有)日本海が制定。
日付は「のどぐ(9)ろ(6)」と読む語呂合わせと、のどぐろ漁が始まる時期であることから。
9月15日 ひじきの日 カルシウム・鉄分等のミネラルや食物繊維が豊富で、健康食・長寿食として親しまれているひじきをPRするため、三重県ひじき協同組合が制定。
日付は、ひじきを食べると長生きをするといわれていることから、当時「敬老の日」であった9月15日に。
9月24日 海藻サラダの日 ワカメや昆布、もずくなどを使い、食物繊維やミネラルなどが豊富で低カロリーの「海藻サラダ」を多くの人に味わってもらいたいと、カネリョウ海藻(株)が制定。
日付は、日本で最初に海藻サラダを作った同社会長の誕生日から。

10月の魚介・海藻の記念日

10月の記念日(魚介・海藻)
月日 記念日 由来
10月4日 イワシの日 安くて美味しいイワシのPRを目的に、大阪府多獲性魚有効利用検討会(現在の大阪おさかな健康食品協議会)が制定。
日付は「い(1)わ(0)し(4)」と読む語呂合わせから。
10月7日 いい岩魚(イワナ)の日 多くの人に川魚(イワナ)に関心を持ってもらい、川魚養殖などの漁業振興と自然環境保護意識の向上をはかりたいと、神室トラウトファームが制定。
日付は「イ(1)ワ(0)ナ(7)」と読む語呂合わせから。
10月10日 まぐろの日 まぐろをもっと食べてほしいと、日本かつお・まぐろ漁業協同組合が制定。
日付は、726年10月10日に聖武天皇のお供をして明石地方を訪れた奈良時代の歌人・山部赤人が、まぐろ漁で栄えるこの地方を称える歌を詠んだことから。
10月15日 九州あご文化の日 「あご」とは主に九州でのトビウオの呼称であり、九州伝統の「あご」の食文化を広めていきたいと、九州あご文化推進委員会が制定。
日付は、あご漁はお盆過ぎから10月初旬まで行われることから、豊漁に感謝の意を込めて漁が終わる10月と、五十音の最初の音の「あ=1」と、語呂合わせの「ご=5」を組み合わせた15日で10月15日に。
10月19日 いか塩辛の日 いか塩辛の消費拡大を目的に、(株)小野万が制定。
日付は、イカの旬であり、イカの足が10本であることから10月、塩辛はイカを「じゅく(19)せい」(熟成)させることから19日に。
10月22日 あんこうの日 あんこうの食文化を多くの人に伝えたいと、(株)魚の宿まるみつが制定。
日付は、あんこう鍋発祥の地の北茨城市で初めて民宿を営み、あんこう料理を全国に広めた同宿の創業者の命日であり、「あんこう研究所」の開業日でもある10月22日から。

11月の魚介・海藻の記念日

11月の記念日(魚介・海藻)
月日 記念日 由来
11月5日 おいしいあなごの日 より多くの人にあなごの美味しさを知ってもらい、あなごの食文化を伝えていきたいと、あなごの専門店「松井泉」が制定。
日付は、あなごが一年で最も脂がのっておいしい時季であることと、「おい(1)しい(1)あな(0)ご(5)」と読む語呂合わせから。
11月5日 おいしい魚「アイゴ」を食べる日 「アイゴ」は海藻をよく食べる魚で、海藻が少なくなる「磯焼け」の一因ともいわれます。
「アイゴ」をおいしく食べることで「磯焼け」を減少させ豊かな未来につなげていきたいと、(株)やまろ渡邉と日本財団 海と日本プロジェクト「海のレシピプロジェクト」が制定。
日付は「ア(1)イ(1)ゴ(5)」と読む語呂合わせから。
11月7日 釧路ししゃもの日 「釧路ししゃも」をさらに多くの人に知ってもらい、その美味しさを味わってほしいと、釧路地域ブランド推進委員会が制定。
日付は、釧路のししゃものいちばん美味しい時期に合わせて行っている「ししゃもフェア」の初日がこの日であり、「いい(11)な(7)釧路ししゃも」と読む語呂合わせから。
11月11日 鮭の日 アミノ酸やコラーゲン、ビタミン類などを含み、栄養満点の鮭をPRするため、鮭の日委員会が制定。
日付は、「鮭」の字のつくりの「圭」を分解すると「十一十一」になることから。
11月15日 こんぶの日 「七五三」の日に子どもたちに栄養豊富な昆布を食べて、元気に育ってほしいと、(一社)日本昆布協会が制定。
またこの時期は、その年に収穫された昆布が新昆布として市場に出回ることから、海からの贈り物に感謝する気持ちも込められています。
11月23日 牡蠣の日 グリコーゲンなどの栄養分豊富なカキを食べて、日頃の勤労の疲れを癒してほしいと、JF全漁連が制定。
日付は、鍋物や贈答用としてのカキの需要がピークを迎える時期と重なる11月23日の「勤労感謝の日」に。
11月29日 いいフグの日 フグの王様であるトラフグの美味しさをより多くの人に知ってもらいたいと、(一社)全国海水養魚協会のトラフグ養殖部会が制定。
日付は「いい(11)フグ(29)」と読み、食べた人に福(ふく)をもたらすという語呂合わせから。

12月の魚介・海藻の記念日

12月の記念日(魚介・海藻)
月日 記念日 由来
12月20日 ブリの日 ブリは師走(12月)の時期においしい「師走の魚」であり、20日を「ブ(2)リ(輪=0)」と読む語呂合わせから。
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