瀬戸内寂聴の名言

瀬戸内寂聴の名言(3)

病気は神さまの与えてくださった休暇だと思って、ありがたく休養するのが一番いい。- 瀬戸内寂聴 -

自由に生きるとは、心のこだわりをなくすことです。
自分の心を見つめて、ひとつでもふたつでも、そこに凝り固まっているこだわりをほぐしていくことが大切です。
- 瀬戸内寂聴 -

幸福になるためには、人から愛されるのが、いちばんの近道です。- 瀬戸内寂聴 -

お返しを期待しない、感謝の言葉も求めない。
それが本当の奉仕です。
- 瀬戸内寂聴 -

生きるということは、死ぬ日まで自分の可能性をあきらめず、与えられた才能や日々の仕事に努力しつづけることです。- 瀬戸内寂聴 -

別れの辛さに馴れることは決してありません。
幾度繰り返しても、別れは辛く苦しいものです。
それでも、私たちは死ぬまで人を愛さずにはいられません。
それが人間なのです。
- 瀬戸内寂聴 -

人間として生まれると、他の動物にはない誇りが心に生じるのだと思います。
学校の成績より、他者の苦しみを思いやれる想像力のある人間こそ素晴らしいのです。
- 瀬戸内寂聴 -

夫婦の間でも、恋人の間でも、親子の間でも、常に心を真向きにして正面から相手をじっと見つめていれば、お互いの不満を口にする前に相手の気持ちがわかるはずです。- 瀬戸内寂聴 -

子どもと目線を同じにして対等に話をしてください。
大人は皆、上から物を言い過ぎます。
そして、世の中は生きる価値があると感じてもらえるように、大人が努力しましょう。
- 瀬戸内寂聴 -

いろんな経験をしてきたからこそ、あなたの今があるのです。
すべてに感謝しましょう。
- 瀬戸内寂聴 -

理解できないと投げ出す前に、理解しようと相手と同じレベルに立って感じることを心がけましょう。- 瀬戸内寂聴 -

あらゆる戦争は悪だと思っています。
戦争にいい戦争なんてありません。
私たち老人は、そのことを語り継がなければなりません。
- 瀬戸内寂聴 -

とにかく人のことが気になって気になってしょうがない、これが物事にとらわれている心です。
そういう心を無くさない限り、心は安らかになりません。
- 瀬戸内寂聴 -

人は、人を愛していると思い込み、実は自分自身だけしか愛していない場合が多い。- 瀬戸内寂聴 -

妻は、やさしくされることを望んでいるだけではない。
やさしい心で理解されることを望んでいる。
- 瀬戸内寂聴 -

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