中村天風の名言(3)
欲しいっていうものが自分のものにならなかったら、現在自分が持っているものを嬉しい、と思うように考え方を変えればいいんです。- 中村天風 -
明日に死を迎えるとしても、今日から幸福になって遅くないのです。- 中村天風 -
お前の頭の中に、何が描かれているか当ててみようか?それはお前が失敗して、しょんぼりしている哀れな姿だろう。
そんな絵は消してしまいな!おまえが、堂々と相手を説得して「大成功」というシーンを描くのだよ、そうすれば仕事もきっとうまくいく。- 中村天風 -
たとえ身に病があっても、心まで病ますまい。
たとえ運命に非なるものがあっても、心まで悩ますまい。- 中村天風 -
良い運命の主人公になりたかったら、心の中に感謝と歓喜の感情を持つことだ。
感謝と歓喜に満ちた言葉と好意は、人生の花園に善き幸福という実を結ぶ。- 中村天風 -
誰がなんといおうが、本人が「有り難い、幸福だ」と思っていたら、不幸はありえない。
だから幸福は、心が生み出すきわめて主観的なものなのだ。- 中村天風 -
ぼやぼやしてちゃいけないよ。
人がつくった衛星が宇宙を飛んでる時代に、縁起がどうのこうの、日の良し悪しや占いが迷信がなんて、みんな自分自身に、消極的な暗示をかけているんですよ。- 中村天風 -
人間が人間として生きていくのに一番大切なのは、頭の良し悪しではなく、心の良し悪しだ。- 中村天風 -
欲望を無くそうとする欲こそ、もっとも大きい欲だということに何故気づかんのか。- 中村天風 -
事業をしている人、その心に信念があるか。- 中村天風 -
やれ運命がつまらないの、人生がつまらないのって人は、その考え方がつまらないんです。
いいですか、幸福も健康も成功も、ほかにあるんじゃないですぜ。
あなた方自身のなかにあるんだぜ。- 中村天風 -
心も身体も道具である。- 中村天風 -
二度と生まれることのできない人生の刹那刹那は、自分というものがいつも完全な主人公でなければならない。- 中村天風 -
なにか悲しいこと、辛いこと、そのほか消極的な出来事があったら、努めて「笑う」ようにしてごらん。
どうだい、これならあなた方でもできるだろう?- 中村天風 -
常に善良な言葉、人を勇気づける言葉、人に喜びを与える言葉っていうような、言葉のみを使っている人、そういう人は心がけなくても、人に幸福を分けている人だよ。- 中村天風 -
次ページへ続きます。
次ページへ