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10月13日は何の日

10月13日は「サツマイモの日」「麻酔の日」「豆の日」です。

他には「ピザまんの日」「国際防災の日」など全12個の記念日があります。

月日 記念日
10月12日 「コロンブス・デー」「豆乳の日」
10月13日 「サツマイモの日」「麻酔の日」「豆の日」
10月14日 「鉄道の日」「世界標準の日」
誕生日 誕生花 花言葉
10月12日 ガーベラ 「希望」「常に前進」
10月13日 ネリネ 「また会う日を楽しみに」「忍耐」「箱入り娘」
10月14日 カトレア 「優美な貴婦人」「成熟した大人の魅力」「魔力」「魅惑的」
今日の名言

速度を上げるばかりが、人生ではない。
- ガンジー -
(インドの弁護士、宗教家、政治指導者 / 1869~1948)

元気が出る名言 心に響く名言
以下では10月13日の記念日の由来、10月13日生まれの誕生花などをご紹介します。
今日は何の日(366日カレンダー)

10月13日の記念日・行事

10月13日の記念日・行事は「サツマイモの日」「麻酔の日」「豆の日」などです。

サツマイモの日

埼玉県川越市のサツマイモ愛好者の集まりである「川越いも友の会」が1987年(昭和62年)に制定。

日付は、サツマイモが「栗(九里)より(四里)うまい十三里」といわれていたことから、サツマイモの旬にあたる10月の13日に。

コロンブスの新大陸発見後に世界へ

サツマイモは、ヒルガオ科サツマイモ属の植物。中南米の原産で、コロンブスの新大陸発見後にヨーロッパ、アフリカ、インド、東南アジアなどへ広まりました。

和名の薩摩芋(サツマイモ)は、江戸時代(1611年頃)に琉球王国(沖縄県)から薩摩国(鹿児島県)に伝わり、そこで栽培されたことに由来します。

焼き芋屋の登場と川越いも

江戸時代(宝永の頃 1704~1711)、京都に焼き芋(蒸し芋)屋が登場しました。

サツマイモが栗の味に似ていたことから「栗(九里)にはやや及びませんが」という洒落で「八里半」と名づけられました。

その後、江戸に焼き芋が伝わると、「栗(九里)より(四里)うまい十三里」という洒落で「十三里」と名づけられました。

サツマイモの産地の川越が、江戸から十三里(約52キロメートル)の場所にあるため「十三里」と呼ばれるようになったという説もあります。

川越でとれる「川越いも」は、江戸の焼き芋屋用のサツマイモとして発展。質が優れていたため、「本場もの」ともてはやされるようになりました。

現在も年間600万人の観光客が訪れる小江戸・川越の名産品として広く知られています。

焼き芋
photo: iMorpheus

【関連・参考サイト】
サツマイモ(Wikipedia)
小江戸川越ウェブ(小江戸川越観光協会)

麻酔の日

1804年(文化元年)旧暦10月13日、江戸時代の外科医・華岡青州が世界で初めて全身麻酔による手術を成功させました。

この偉業をたたえて日本麻酔科学会が制定。

偉業達成と家族の協力

華岡青洲は、チョウセンアサガオを主成分とする六種類の薬草から麻酔薬「通仙散」をつくり、動物実験を重ねました。

さらに自分の母や妻にも実験に協力してもらいました。

そして、1804年に全身麻酔下での乳がんの摘出手術成功という偉業を達成しました。

これは、1846年にアメリカで行われた、ウィリアム・モートン医師によるエーテル麻酔を使用した手術よりも40年以上前のことでした。

なお、華岡青洲の人生は、有吉佐和子の小説『華岡青洲の妻』(1966年)に描かれ、何度も映像化されています。

穏やか

【関連・参考サイト】
麻酔(Wikipedia)
華岡青洲(Wikipedia)
華岡青洲の妻(Wikipedia)

豆の日

旧暦9月13日の十三夜は「豆名月」とも呼ばれ、月に豆をお供えしてゆでた豆を食べるという風習があります。

この風習にちなみ一般社団法人全国豆類振興会が制定。日付は、旧暦の「十三夜」にすると、年によって日付が変動してしまうため、月遅れの新暦10月13日に。

芋名月と豆名月

旧暦8月15日の「十五夜」と旧暦9月13日の「十三夜」に月を楽しむ月見。

月見のお供えといえば月見団子ですが、昔は、十五夜には里芋を、十三夜には豆をお供えしていました。

そのため、十五夜は「芋名月」、十三夜は「豆名月」と呼ばれています。

満月

【関連・参考サイト】
豆(Wikipedia)
豆の日について(豆の日普及推進協議会)
月見(Wikipedia)

10月13日の記念日一覧

10月13日の記念日は全部で12個あります。

歴史的な出来事

歴史的な出来事に関する記念日です。
「歴史的な出来事」記念日一覧

10月13日の記念日(歴史的な出来事)
麻酔の日 1804年(文化元年)旧暦10月13日、江戸時代の外科医・華岡青州が世界で初めて全身麻酔による手術を成功させました。
この偉業をたたえて日本麻酔科学会が制定。

はじまり

初めての日や始まりの日に基づく記念日です。
「はじまり」記念日一覧

10月13日の記念日(はじまり)
引越しの日 1868年(明治元年)10月13日、明治天皇が京都御所から江戸城(現在の皇居)に入城されました。
この日を近代の引越しの始まりとして、引越専門協同組合連合会関東ブロック会が制定。

食べ物

料理や食品、食材などに関する記念日です。
「食べ物」記念日一覧

10月13日の記念日(食べ物)
ピザまんの日 ピザまんのおいしさをより多くの人に知ってもらい、味わってもらいたいと、日本加温食品協会が制定。
日付は、秋分を過ぎて朝晩の冷え込みが強まり温かいものが食べたくなる10月と、「ピ(1)ザ(3)まん」と読む語呂合わせから10月13日に。

野菜・豆・きのこ

野菜や豆、きのこに関する記念日です。
「野菜・豆・きのこ」記念日一覧

10月13日の記念日(野菜・豆・きのこ)
サツマイモの日 埼玉県川越市のサツマイモ愛好者の集まりである「川越いも友の会」が制定。
日付は、サツマイモが「栗(九里)より(四里)うまい十三里」といわれていたことから、サツマイモの旬にあたる10月の13日に。
豆の日 旧暦9月13日の十三夜は「豆名月」とも呼ばれ、月に豆をお供えしてゆでた豆を食べるという風習があります。
この風習にちなみ(一社)全国豆類振興会が制定。日付は、旧暦の「十三夜」にすると、年によって日付が変動してしまうため、月遅れの新暦10月13日に。

お菓子・デザート

お菓子やデザートに関する記念日です。
「お菓子・デザート」記念日一覧

10月13日の記念日(お菓子・デザート)
キングドーナツの日 1988年生まれのロングヒット商品「キングドーナツ」をより多くの人に知ってもらい、その美味しさを楽しんでもらいたいと、丸中製菓(株)が制定。
日付は「ドー(10)ナツ」と読む語呂合わせと、トランプのキング(K)は「13」であることから10月13日に。

飲み物

お茶やコーヒー、ジュースなどに関する記念日です。
「飲み物」記念日一覧

10月13日の記念日(飲み物)
森永乳業・ソイラテの日 コーヒーに豆乳を加えて作られる飲み物「ソイラテ」をより多くの人に味わってもらいたいと、森永乳業(株)が制定。
日付は、「コーヒーの日」が10月1日で「豆乳の日」が10月12日であることから、1日と12日を足して10月13日に。

生き物

動物や昆虫などの生き物に関する記念日です。
「生き物」記念日一覧

10月13日の記念日(生き物)
ペットの健康診断の日 ペットが健康で長生きするためには病気の早期発見、早期治療が不可欠であることから、動物病院で健康診断を受けることの大切さを広めたいと、(一社)Team HOPEが制定。
日付は「じゅう(10)い(1)さん(3)」(獣医さん)と読む語呂合わせから。

病気・医療

病気や医療に関する記念日です。
「病気・医療」記念日一覧

10月13日の記念日(病気・医療)
世界血栓症デー 心筋梗塞、脳梗塞など、心血管系疾患の原因となる血栓症についての認識を高め、予防法、治療などの促進をはかるため、(一社)日本血栓止血学会が制定。
日付は、血栓症という用語を生み出し、その主要な原因を提唱したドイツの病理学者ルドルフ・ウィルヒョウの誕生日(1821年10月13日)から。

国際デー

国連やWHO、ユネスコなどの国際機関が制定した記念日(国際デー)です。
「国際デー」一覧

10月13日の記念日(国際デー)
国際防災の日 地震、風水害、土砂崩れ、火山噴火、森林火災などの自然災害に対する備えを充実させ、災害の予防・被害減少をはかるため、国連総会で制定。

誕生・開始

人や商品、サービスなどが誕生した日、開始日、発売日に関連する記念日です。

10月13日の記念日(誕生・開始)
インフィオラータ記念日 インフィオラータとは、地面の上に花びらを並べて大きな絵などを描くもので、作品の美しさはもちろんのことアーティストと市民が協力して作り上げる過程も魅力のアートイベントです。
より多くの人にインフィオラータを知ってもらい、楽しんでほしいと、(一社)花絵文化協会が制定。
日付は、東京・晴海で日本初の「インフィオラータ」が開催された日(2001年10月13日)から。

創立・設立

法人等の創立・設立に関連する記念日です。

10月13日の記念日(創立・設立)
スマイルトレーニングの日 印象評論家の重太みゆき氏が考案した世界中を笑顔にするトレーニング「スマイルトレーニング」をより多くの人に知ってもらいたいと、重太みゆき氏が制定。
日付は、重太氏が所属する(株)エムスノージャパンの創立日(2006年10月13日)から。

毎月13日の記念日一覧

毎月13日の記念日
お父さんの日 毎日がんばっているお父さんに感謝の気持ちを表す日にしてほしいと、(株)ヤクルト本社が制定。
日付は「おとう(10)さん(3)」(お父さん)と読む語呂合わせから毎月13日に。
石井スポーツグループ 登山の日 登山の素晴らしさをより多くの人に体験してほしいと、(株)ICI石井スポーツが制定。
日付は「と(10)ざん(3)」(登山)と読む語呂合わせから毎月13日に。
一汁三菜の日 さまざまな栄養素がバランスよくとれる「一汁三菜」という和食のスタイルを子どもたちにつなげていくため、一汁三菜 ぷらす・みらいご飯®が制定。
日付は「13」が「一汁三菜」の読み方に似ていることから毎月13日に。

【関連・参考サイト】
10月13日(Wikipedia)
日本記念日協会

10月13日の誕生花

10月13日の誕生花は「ネリネ」「モミジアオイ」「シモツケ」です。

10月13日の誕生花
誕生花 花言葉
ネリネ 「また会う日を楽しみに」「忍耐」「箱入り娘」
モミジアオイ 「温和」「穏やかさ」
シモツケ 「はかなさ」「無駄」「無益」
花言葉の由来

ネリネの花言葉は「また会う日を楽しみに」「忍耐」「箱入り娘」です。

ネリネの学名「Nerine(ネリネ)」は、ギリシア神話に登場する美しい水の妖精ネーレーイスの名前にちなみます。ネリネの花言葉は、水底に暮らしたネーレーイスの不自由な生活に由来します。

ネリネ(開花時期:10月~12月)
花言葉:「また会う日を楽しみに」「忍耐」「箱入り娘」

ネリネ
photo: Mark

モミジアオイ(開花時期:7月~9月)
花言葉:「温和」「穏やかさ」

モミジアオイ
photo: ilouque

シモツケ(開花時期:5月~8月)
花言葉:「はかなさ」「無駄」「無益」

シモツケ
photo: Koichi Oda

【関連・参考サイト】
10月13日の誕生花


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