大寒や節分、立夏、秋分など、「二十四節気・雑節」に関する記念日をご紹介します。
以下は関連するテーマ別の記念日です。
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目次
1月の二十四節気・雑節に関する記念日
大寒の日の記念日
毎年1月20日頃が二十四節気の「大寒」になります(2023年と2024年は1月20日)。一年で寒さが最も厳しくなる時期です。
甘酒の日 | 日本の伝統的な飲み物であり発酵食品である甘酒の良さ、おいしさを多くの人に知ってもらいたいと、森永製菓(株)が制定。 日付は、甘酒は疲れを癒し、身体が温まる飲み物として大寒の頃がもっとも飲まれていることから「大寒の日」(1月20日頃)に。 |
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ぬか床の日 | 米ぬかを発酵させてつくる「ぬか床」の品質向上とさらなる普及を目的に、全国ぬかづけのもと工業会が制定。 日付は、古来より大寒の寒い時期にぬか床をつくると良いぬか床ができるとされることから「大寒の日」(1月20日頃)を記念日に。 |
シマエナガの日 | 北海道に生息する野鳥のシマエナガは、真っ白な体につぶらな瞳の可愛らしい見た目から雪の妖精とも呼ばれています。その魅力をさらに多くの人に知ってもらいたいと、写真家のやなぎさわごう氏が制定。 日付は、シマエナガは寒ければ寒いほど羽の中に空気を入れて膨らむことから、一年で最も寒い日とされる「大寒の日」(1月20日頃)に。 |
2月の二十四節気・雑節に関する記念日
節分の日の記念日
二十四節気の立春の前日が雑節の「節分」になります(2023年と2024年は2月3日)。
のり巻きの日 | 海苔の販売促進のため、全国海苔貝類漁業協同組合連合会が制定。 日付は、節分にその年の恵方を向いて太巻きを食べると願いごとがかなうとされる恵方巻にちなんで「節分の日」(2月3日頃)に。 |
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巻寿司の日 | 季節を分ける節分の日に巻寿司を丸かぶりすると幸福が訪れるといわれていることから、(株)あじかんが制定。 日付は、季節の始まりを表す立春、立夏、立秋、立冬の前日の「節分の日」(年4回)に。 |
鬼除け鬼まんじゅうの日 | 鬼の金棒のように表面がゴツゴツしている「鬼まんじゅう」を全国の人に知ってもらいたいと、岐阜県瑞浪市の「美濃廣庵 満開堂」が制定。 日付は、寒さがピークを迎える頃の節分の日の昼間に温かい蒸したての「鬼まんじゅう」を食べて、鬼が現れる夜までに厄除けをしてもらいたいとの思いから「節分の日」(2月3日頃)に。 |
3月の二十四節気・雑節に関する記念日
春分の日の記念日
毎年3月20日頃が二十四節気の「春分」になります(2023年は3月21日、2024年は3月20日)。太陽が真東から昇り真西に沈む日であり、昼と夜の長さがほぼ同じになります。
酒風呂の日 | 四季の節目である日に酒風呂に入り、健康増進をはかってほしいと、(株)高橋助作酒造店の高橋邦芳氏が制定。 日付は「春分」「夏至」「秋分」「冬至」の日に。 |
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アクションスポーツの日 | サーフィン、スケートボーディング、スノーボーディングなどに代表されるアクションスポーツの普及・促進を目的に、(一社)日本アクションスポーツ連盟が制定。 日付は、雪の上でスノーボーディングができ、またサーフィンもできる「春分の日」(3月20日頃)に。 |
昔 ピュアな乙女達の同窓会の日 | 「久しぶり」のひと言で「あの頃」に戻れる同窓会。みんなで歩いた青春の日々が蘇る感動的な日を楽しんでもらいたいと、幼なじみの佳代子・あっちゃん・チャーミ・マミの4人組が制定。 日付は、青春をイメージし、卒業式のシーズンであり、みんなが集まりやすい祝日の「春分の日」(3月20日頃)に。 |
「春分の日」に関連する記念日
月日 | 記念日 | 由来 |
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3月20日 | 日やけ止めの日 | 春分の日を境に日照時間が長くなり日にやける機会が増えることから、その前に日やけ防止の意識を持ち、大切な肌を日やけから守ってもらいたいと、資生堂ジャパン(株)が制定。 日付は「春分の日」となることが多い3月20日に。また、「サ(3)ニー(2)・ゼロ(0)」の語呂合わせも。 |
3月21日 | 日本手ぬぐいの日 | 地場産業の発信と手ぬぐい文化の発展・継承を目的に、(株)ナカニが制定。 日付は、春を迎えて手ぬぐいの需要が高まり、生産も増え始めるころで、「春分の日」となることが多い3月21日に。 |
5月の二十四節気・雑節に関する記念日
八十八夜の日の記念日
二十四節気の立春から数えて88日目が雑節の「八十八夜」になります(2023年は5月2日、2024年は5月1日)。
緑茶の日 | お茶文化の振興をはかるため、(公社)日本茶業中央会が制定。 日付は、雑節の「八十八夜」(立春から数えて88日目。毎年5月2日頃)が茶摘みの最盛期であることから。 |
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新茶の日 | 新茶の美味しさを多くの人に知ってもらい、販売促進に役立てたいと、山啓製茶(株)が制定。 日付は、雑節の「八十八夜」(立春から数えて88日目。毎年5月2日頃)に摘んだ新茶は上等なものとされ、この日に新茶を飲むと長生きすると伝えられていることから。 |
立夏の日の記念日
毎年5月5日頃が二十四節気の「立夏」になります(2023年は5月6日、2024年は5月5日)。「立夏」は夏の気配が立ち始めるという意味です。
熱中症対策の日 | 熱中症を防ぐには細めな水分補給が大切であることを多くの人に知ってもらいたいと、「熱中症ゼロへ」プロジェクトと日本コカ・コーラ(株)が共同で制定。 日付は、暦の上で夏が始まる「立夏の日」(5月5日頃)に。 |
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こだますいかの日 | 小ぶりで取り扱いやすく、果皮が薄いうえに味が濃厚なこだますいかの魅力を多くの人に知ってもらい、美味しく味わってもらいたいと、茨城県筑西市と茨城県桜川市、北つくば農協地域農業振興協議会が共同で制定。 日付は、こだますいかが夏を先取りする初夏の味であり、収穫盛期となることから「立夏の日」(5月5日頃)に。 |
6月の二十四節気・雑節に関する記念日
入梅の日の記念日
毎年6月11日頃が雑節の「入梅」になります(2023年は6月11日、2024年は6月10日)。梅雨入りの目安となる頃です。
梅酒の日 | 高品質の梅酒の美味しさを多くの人に味わってもらいたいと、チョーヤ梅酒(株)が制定。 日付は、雑節の「入梅」の時期に梅の収穫がピークを迎えることと、この頃から梅酒を飲んで夏を元気に乗り切ってもらいたいとの思いから「入梅の日」(6月11日頃)に。 |
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夏至の日の記念日
毎年6月21日頃が二十四節気の「夏至」になります(2023年と2024年は6月21日)。「夏至」は一年で最も昼が長くなります。
冷蔵庫の日 | 暑い夏が来る前に冷蔵庫を点検してほしいと、(一社)日本電機工業会が制定。 日付は、冷蔵庫が最も活躍する梅雨から夏への節目の「夏至の日」(6月21日頃)に。 |
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酒風呂の日 | 四季の節目である日に酒風呂に入り、健康増進をはかってほしいと、(株)高橋助作酒造店の高橋邦芳氏が制定。 日付は「春分」「夏至」「秋分」「冬至」の日に。 |
キャンドルナイトの日 | 「夏至」と「冬至」の夜8時から10時の2時間、電気を消してロウソクの灯火の下、ひとりひとりがゆっくりと考える時間を持つことを提唱する「100万人のキャンドルナイト」を多くの人に知ってもらいたいと、100万人のキャンドルナイト事務局が制定。 日付は、全世界共通に訪れる日にすることで、主義や主張、立場や国籍の違いを超えていきたいという願いを込めて「夏至の日」(6月21日頃)に。 |
太陽光発電の日 | 太陽光発電を生み出す太陽の恵みへの感謝を表し、太陽光発電のさらなる普及を目指す日にしたいと、(株)横浜環境デザインが制定。 日付は、一年の中で日照時間がいちばん長く、太陽の恩恵をいちばん受ける「夏至の日」(6月21日頃)に。 |
仕事も遊びも一生懸命の日 | 働き方改革、ワークライフバランスが叫ばれる中、仕事と遊びのどちらが重要というのではなく、両方とも全力で取り組む日にしたいと、富士企画(株)が制定。 日付は、その主旨から一年でいちばん昼の時間が長い「夏至の日」(6月21日頃)に。 |
「入梅」「夏至」に関連する記念日
月日 | 記念日 | 由来 |
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6月11日 | 傘の日 | この季節の必需品である傘の販売促進、傘の使い方などのモラル向上を目的として、日本洋傘振興協議会が制定。 日付は、毎年6月11日頃が梅雨入りの目安となる雑節の「入梅」になることから。 この日に合わせて、日本洋傘振興協議会ではファッション性や機能性など傘の持つ多様な魅力を紹介しています。 |
6月11日 | 雨漏り点検の日 | 本格的な梅雨のシーズンを前に建物の雨漏りを点検して、雨漏りの被害にあわないようにと、全国雨漏検査協会が制定。 日付は、毎年6月11日頃が梅雨入りの目安となる雑節の「入梅」になることから。 |
6月21日 | フルーツカービングの日 | 果物などに彫刻をするフルーツカービングをPRするため、日本フルーツ&ソープカービング協会理事長の高阪範子氏が制定。 日付は、太陽の恵みを受けたフルーツのイメージから「夏至」になることの多い6月21日に。 |
6月21日 | ソープカービングの日 | 石鹸に彫刻をするソープカービングをPRするため、日本フルーツ&ソープカービング協会理事長の高阪範子氏が制定。 日付は、美しさと香りでさわやかさを表現するイメージから「夏至」になることの多い6月21日に。 |
6月21日 | 太陽の子保育の日 | 太陽のように明るくすくすく、心の温かい子に育ってほしいとの願いを込めて、HITOWAキッズライフ(株)が制定。 日付は、6月21日が太陽の光がいちばん降り注ぐ「夏至」になることが多いことから。 |
7月の二十四節気・雑節に関する記念日
「小暑」「大暑」に関連する記念日
月日 | 記念日 | 由来 |
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7月7日 | 冷やし中華の日 | 冷やし中華をPRするため、愛好家らが制定。 日付は、7月7日が二十四節気の「小暑」となることが多く、暑さが本格的になり、冷やし中華がおいしい季節を迎えることから。 |
7月22日 | 塩っぺの日 | 食物繊維とミネラルを豊富に含んだ肉厚の昆布を乾燥させた「塩っぺ」のファンになってもらいたいと、ブンセン(株)が制定。 日付は、夏に欠かせない塩分補給にも役立つ商品のため、2021年の「大暑」の日である7月22日に。 |
7月23日 | 鮮度保持の日 | 食品の鮮度を保つことは安全性や栄養価、味と香りの保持など、さまざまな利点があることをアピールしたいと、高鮮度保持フィルムを製造・販売する(株)ベルグリーンワイズが制定。 日付は、生鮮品の鮮度が落ちやすい1年でいちばん暑い時期の「大暑」となることが多い7月23日に。 |
9月の二十四節気・雑節に関する記念日
秋分の日の記念日
毎年9月23日頃が二十四節気の「秋分」になります(2023年は9月23日、2024年は9月22日)。太陽が真東から昇り真西に沈む日であり、昼と夜の長さがほぼ同じになります。
酒風呂の日 | 四季の節目である日に酒風呂に入り、健康増進をはかってほしいと、(株)高橋助作酒造店の高橋邦芳氏が制定。 日付は「春分」「夏至」「秋分」「冬至」の日に。 |
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お墓参りの日 | お盆や春と秋の彼岸などにお墓参りをすることで、先祖代々に手を合わせる日本らしい文化を未来へとつなげていきたいと、 (一社)日本石材産業協会が制定。 日付は、「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ」ことが趣旨とされる国民の祝日「秋分の日」(9月23日頃)に。 |
夕陽の日 | 夕陽を眺めながら大切な人と語り合い、自らと自らを取り巻く人々に想いをめぐらして過ごす日にしてほしいと、夕陽と語らいの宿ネットワークが制定。 日付は、「秋分の日」(9月23日頃)は先祖を敬い、亡くなった人をしのぶ日であり、西に沈む太陽を見てその美しさや奥深さを心に留めるのにふさわしい日との思いから。 |
ロブサルツマン・パジャマの日 | 快適な睡眠で免疫力を上げるなど、健康のためにパジャマを着て寝てほしいと、ルームウェアブランド「ロブサルツマン」を展開する(株)ラビオワークスが制定。 日付は、パジャマを着てぐっすりと眠る習慣をスタートさせるのにふさわしい季節の変わり目の「秋分の日」(9月23日頃)に。 |
10月の二十四節気・雑節に関する記念日
「霜降」に関連する記念日
月日 | 記念日 | 由来 |
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10月23日 | おいもほりの日 | 「おいもほり」の教育的な意義の再確認と、さらなる普及を目的に、東洋アルミエコープロダクツ(株)が制定。 日付を二十四節気の「霜降」の頃である10月23日としたのは、さつまいもは霜が降り始めるまで太り続けるとされており、この頃が「おいもほり」のピークを迎えることから。 |
11月の二十四節気・雑節に関する記念日
立冬の日の記念日
毎年11月7日頃が二十四節気の「立冬」になります(2023年は11月8日、2024年は11月7日)。立冬は秋が極まり冬の気配が立ち始めるという意味です。
鍋と燗の日 | 一家団らんの中心にある鍋と、その傍らに置かれた燗酒。この日本らしい古き良き風習をあらためて見直して、温かい鍋とともに、温かい日本酒を愉しむ機会を広めたいと、「日本酒がうまい!推進委員会」が制定。 日付は、暦のうえでは本格的な寒さを迎える「立冬の日」(11月7日頃)に。 |
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立冬はとんかつの日 | 夏の暑さに負けないようにと「土用の丑の日」にうなぎを食べる習慣に習い、寒さが本格化してくる「立冬の日」(11月7日頃)にはとんかつを食べて活力をつけ、冬の寒さを乗り切ってもらいたいと、(株)比呂野が制定。 |
夜なきうどんの日 | 寒さが本格化する冬の夜にうどんを食べることで身体をあたためる「夜なきうどん」という食文化を伝えていきたいと、(株)トリドールホールディングスが制定。 日付は、暦の上で冬の始まりを告げる「立冬の日」(11月7日頃)に。 |
ココアの日 | ココアの美味しさをより多くの人に味わってもらいたいと、森永製菓(株)が制定。 日付は、ココアは体が温まる飲み物として11月上旬から飲む機会が増えることから、冬の気配を感じ始める「立冬の日」(11月7日頃)に。 |
湯たんぽの日 | 室町時代から使用され、手軽に体や足を温められる「湯たんぽ」の文化を広く知ってもらい、湯たんぽを愛用してほしいと、タンゲ化学工業(株)が制定。 日付は、湯たんぽの温かさが嬉しくなる頃の「立冬の日」(11月7日頃)に。 |
小雪の日の記念日
毎年11月22日頃が二十四節気の「小雪」になります(2023年と2024年は11月22日)。寒くなり、わずかながら雪が降り始めるころです。
甘酒ヌーボーの日 | 需要の減少が続くお米の新たなニーズとして、新米で造る甘酒をPRしようと、(株)ユーセイ・プロモーションが制定。 日付は、冬を迎える頃に飲むと体も心も温まるという意味も込めて二十四節気のひとつ「小雪の日」(11月22日頃)に。 記念日名はその年に収穫された新米からできた甘酒なので、ワインの「ボージョレヌーボー」のように広めたいとの思いから「甘酒ヌーボー」に。 |
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